- ご本人の意向を尋ねておく
- 遺影用のお写真/認め印(届出人の印鑑※必要ない場合もあり)のご用意
- 宗教・宗派/本籍地を確認
- ご家族やご親戚・ご友人などの連絡用名簿を作成しておく
- お寺(神社・教会)様の電話番号などを調べておく
- 納棺する際に思い出の品があれあご用意ください
- 時間的に余裕があるならば、葬儀社に事前相談を申し込む
「葬儀がはじめてで何を準備していいのかわからない」という方へ
24時間365日電話受付しております
ご危篤・急なご逝去に関しても、事前のご相談が
なくても、即座に対応可能です。
私たち専門スタッフが対応します
深夜早朝でも承っておりますので、遠慮なくお電話ください。
池田市やすらぎ会館(池田市火葬場)の
予約も承ります
日本では仏式が約9割と言われており、仏式の中でもさらに大きく分けると【天台宗】【真言宗】【浄土宗】【浄土真宗】【臨済宗】【曹洞宗】【日蓮宗】と7つの宗派があります。
宗派によって考え方や、葬儀の流れなども変わってきます。葬儀は通夜と告別式に分かれて行われますが、近年は通夜はせず告別式のみ行う一日葬も増えてきています。
仏教式の通夜にあたる儀式を、神道では「通夜祭」と呼びます。
通夜祭と同日に、「遷霊祭(せんれいさい)」が行われます。これはいわゆる御霊移し(みたまうつし)と言われる儀式です。また、お焼香に当たる行為を玉串奉奠と呼びます。玉串とは、神様が宿るとされる榊(さかき)という木の枝に、紙垂(しで)や麻を結びつけたものです。神様に玉串をお供えします。
カトリックとプロテスタントの2つの宗派があり、カトリックの場合、神に故人の生前の罪を詫び許しを請い、永遠の命を得られるよう祈ります。葬儀は故人が所属していた教会で行われることがほとんどで、葬儀と告別式を別で行います。プロテスタントは、故人は神のもとで安らかになるという思想で、祈りは神のために捧げます。葬儀・告別式は分けずに行われ、仏教式のお焼香、神道の玉串奉奠に当たる儀式が献花です。
無宗教とは、自由な形式で宗教的な儀式や習わしにとらわれない葬儀のことで、自由葬などとも言われます。日本では仏教で葬儀を執り行うことが一般的でしたが、昨今では宗教の希薄化や「故人らしい」送り方をしたい方、堅苦しくないお別れ会のような形式を希望される方、費用面を抑えたい方など、さまざまな理由から一定数の割合で増えています。